ねごと日記

ラジオときどきPodcast

ねごとcafe いてもたってもいられない

こんにちは。陽気なねごとです。

先日の文学フリマ東京を終え、年明けのZINEフェスに申し込んで、

ほっと一息期です。

今回は、2024年12月5日配信の推しPodcast

「働き者ラジオ」で紹介されていたメールがとても良くて、

刺さりまくったのでそのことについてぐるぐる1週間考え続け、

いつもならXの140字で感想をまとめるのですが、到底足りない。

あ、ブログに書いてみよう!ということで書いてみます。

第71回「自己実現ってなんだろう」 - 文化系トークラジオ Life~社会時評&カルチャー - Apple Podcast

 

07:25くらいからです。

お子さんが二人いて、フルタイムで働いている女性からのお便り。

子育てだって立派な仕事と思うと、「ダブルフルタイムワーク」をしている方。

本当にそれだけで偉いのに・・・苦しみ、葛藤が伝わってくるメールだった。

一部、刺さったワードを聴き取りで引用します。

 

宙ぶらりんの母親、かつ夢のない会社員

趣味と仕事のLifeは、途中から聴いていられなくなった

子育てと自己実現は地続きなのに、相性が悪いのはなぜでしょう

「子どもはいいよ、案ずるより産むが易し」とは口が裂けても言えません

産婦人科医療、もっとなんとかならんかったんか

 

本当にわかる。私から解決策なんてもちろん出せないしそのつもりもないけど、

気持ちがわかりすぎたから、いてもたってもいられなかったんだ、と思った。

私自身、子育てに向いているかと言われると、向いていなかった。

これは子どもや周りの影響ではなくて、本質的な自分の性格、という意味で

向いていなかったということ。愛情とはまた別の話。

自分のことばっかり考えて、無理やり自分の時間を作っては体調を崩し、

仕事で無茶をしては体調を崩し、自分の性質とキャパが全然合っていなかった。

趣味と仕事回のLifeのお便りでもあったが、「趣味を仕事にする」、

「仕事を趣味と思うようにしている」という考えもわかることはわかる。

私はどちらかというと「仕事を趣味」として、子育てでは得られない

「大人とコミュニケーションできる」「自分の(労働)時間がお金になる」

「お客様の笑顔が見られる」なんてことを喜びとして、楽しもうとしていた。

今も割とそう。

そのこと自体は確かに子育てでは得られない喜びだったし楽しみだったので、

より一層頑張る→子育てと両立できない→体調を崩すの繰り返しだった。

こうなってくると、実際に子育てしながら

「趣味を仕事にする」のも「仕事を趣味にする」のも、かなりハイレベルだ。

私の体力が極端に少ないだけかもしれないが。

その点、「私にはできない」くせに、のほほんと趣味と仕事回のLifeを聴いていた私。

今回働き者ラジオにお便りをされた方は、本当に切実に、日々の手触りのある悩みとして

抱えていらっしゃるんだなということ、「聴いていられなかった」という一言から

強く感じた。

www.youtube.com

 

「案ずるより産むが易し」は、私も絶対に言えない。

久しぶりにこの言葉を聴いて、少しゾッとした。

私はここ数年、ずっと悩んでいることがある。

詳しく書く勇気はないので、ふわっと書いてみる。

子どもを産む、子どもが欲しいと思う根拠がよくわからない。ずっとわからない。

でも、子どもが欲しいと思っている自分もいる。

なぜそう思うのか?がわからないだけで、実際にそう思っている自分に疲れる時がある。

それなら、根拠もないんだし、「子どもが欲しい」と思わなければいいじゃないか、

と自分でも思うが、ずーーーーーーーっと頭から離れてくれない。

私は子どもが欲しい。理由はまだない。

時々、妊娠したときの事を思い出す。

毎日お腹の中で生きているのか不安で不安で狂ってしまいそうだった。

生まれてからも不安で不安で、育ってからも不安で不安で、

こんなに生きづらい世界に、娘を産んだことが本当に良かったのか不安で不安で。

それなのに、子どもが欲しいと思うこの気持ちは一体なんなんだ。

今も全然、理解できない。そんなに不安なら絶対にやめた方がいいのに。

やめること(希望しないこと)だってできるのに、それができずにいる。

お便りの方と方向は違うけど、私も「案ずるより産むが易し」とは絶対に言えない。

案じすぎているのだろうか。でもこれは私の性質として、全然やめられない・・・。

 

産婦人科医療はもっとなんとかなってほしい、これも本当にその通りだ。

言ってしまえば、妊娠にまつわるすべてのことが「もっとなんとかなってほしい」。

書き始めると呪いのメールみたいになってしまいそうな気がしてきた。

妊娠中は薬が飲めないから、頭痛も我慢しなさい。

頭痛、吐くほど痛かったら言ってください。(これは実際に言われた)

つわりは治しようがないのでどうすることもできません。

本当に呪いのメールになりそうなのでここらでやめておくが、

つらかったな、キツかったな、理不尽だったな

もやもやするな、という思い出ばかり浮かんでくる。

もっとなんとかなったらいいのにね。

心から思う。

 

140字どころか2,000字を超えてしまった。笑

最後にもう一度、私はこのお便りをされた方に、とても共感しました。

方向は全く同じではないかもしれないけど、思うところ、わかる。

解決できる力もないし、ただただ共感した気持ちを表すことしかできないけど、

遠くから、見えないあなたに寄り添いたいと思うメールだった。

辛いことたくさん。疲れちゃうことたくさん。

だけど、毎日を精一杯生きて、時々道に落ちてる原石を拾い集めて、

いつかピカピカに輝きますように。きっと大丈夫。そう願っています。