おはようございます、陽気なねごとです。
先日、ミュージカル「二都物語」を観劇してきました。
昨年の「ムーラン・ルージュ!」で"ラジオの人"だった井上芳雄さんの
演技を初めて拝見し、(こんな入り方ある?笑)
それからというもの、今まで足を踏み入れてこなかった
ミュージカルの世界に入り浸り始めているわけですが、
残念ながら通い詰める経済力はないので、笑
毎年厳選して2〜3本は観に行こうと思っています。
そのうちの一つ!!!
また芳雄さんに会えた感動とよもやま話を記録しておきます。
チケット大作戦
土日のチケットだったらもっと激戦だったのかどうかわからないが、
今回の「二都物語」は12年ぶりの再演。
ミュージカル沼の諸先輩方がたくさんいらっしゃるのと思うので、
私のような新参者がチケット確保するなら平日!平日昼じゃ!!と
決めつけ、意気込んで、抽選にチャレンジ。
それでも2回くらい先行に外れ、3回目のぴあで第10希望まで出して
やっと確保した月曜日の昼チケット。マチネってやつ!(言ってみたかった)

ミュージカルって、頑張ってチケット確保した思い出もあいまって
当日のワクワクと感動を生み出している側面もあるよな、なんて思ったり。
いざ明治座
だいぶ前から有休申請を出し、無事当日を迎えていざ明治座!
浜町には仕事で何度か訪れたことがあったので、ちょっと懐かしい風景。
でもあののぼり!まじまじと見たのは初めて。
ちょっとうまく撮れなかった…というか風でたなびいて撮影難しい!笑
人通りも気にしつつ、何度かチャレンジしてこの辺で諦めた。


中に入ると、お土産屋さん、というかブティック?のような売店もあり、
観光に来たような気持ちに。
エスカレーターを上がり、例のなんとか確保した2階席に座る。
するとなんと!驚きのエアウィーヴ!全席にマットが敷かれていて、
神田伯山さんがエアウィーヴ持参で観劇・映画鑑賞するという話を思い出す。
明治座はデフォルトなのね…!すごい。
毎回オケの人たちは見えない(多分それが通常なのかな?)が、
明治座はオケが見える〜!!たのし〜!!
「生の音楽を聞いてるんだ」という実感もあって、ワクワクした。
そして、席でお弁当など食事ができるのも驚きだった。(開演前・休憩中のみ)
色々あって迷ったものの、1階にある花やぐらでビーフカレーを頂いた。

隣のお姉様方がプリンを頼んでいて、気になったー!
明治座プリンというらしい…次の機会があれば食べてみたい。
新たな出会い
「ムーラン・ルージュ!」の時もそうで、
ミュージカルに行くと、「この人が観たい!」と思って観劇したはずが
「え、この方もあの方も素敵!あとで調べなきゃ!次の作品観に行こう!」と
最低2〜3人は好きな人が増えていく。笑
今回は、チャールズ・ダーニー役、浦井健治さん。
芳雄さんのラジオで何回もお名前拝聴していたものの
俳優としてのお姿を見るのは初めてでした。
甘い!!甘い王子様みがすごい!!お声もお姿も王子!!
(チャールズは、正しくは貴族)
早速であれだが、王子様役でもう一度拝見したく存じます…。敬語。笑
そして、ルーシー・マネット役、潤花さん。
登場された瞬間からもう美しさ爆発!輝きがすごくて2階席でもまぶしい!
キラッキラで、儚くて、美しいルーシーだった。
衣装もとても素敵だったなあ。着こなしている潤花さんかっこよすぎる。
さらに、今回心打たれた二人のアクター。
マダム・ドファルジュ役、未来優希さん。
お針子クローダン役、北川理恵さん。
マダム・ドファルジュの歌声、圧巻だった。空気がビリビリ響いてくる感じ。
私の中で最もインパクトある役柄でした。
お針子ちゃんは、最初裁判の場面で出てきた時に、お針子とはいえ
貴族に仕える華やかさもあり、一瞬ルーシー?いや、違う違う、と思ったほど。
シドニーと手を取り合っているシーンはずっと忘れられないと思う…。
全編で見るとわずかな出演時間かもしれないけど、とても輝いていた。
二人とも翻弄される運命、切なくて、やりきれない。
いや、この物語の全ての登場人物が時代や人に翻弄されていて、
何かを失い、傷を負いながら生きていた。
勝ちも負けもない、身分関係なく誰もが非情な出来事に立ち向かい、
生きていた。「生きる」「生きていた」という言葉がこれほどずしんとくるとは
思わなかった。ストーリーは書けないけど、うん、もう一回観たい。涙
ムーランぶり2回目、いや3回目
我らが芳雄さん、シドニー・カートン役。
冒頭どうしようもないシドニーが、ルーシーからもらった青いスカーフを
肌身離さずつけていて、そこにも愛が溢れていたなあ。
(byMYSELFで芳雄さんが話されていたのはこれか!と思った)*1
後半に進むにつれ、酔いどれじゃないシドニーが増えていって、
"家族"のようになって、その幸せを守る姿。
ああ、こんな生き方ができるだろうか。
芳雄さんの歌声が、今年も聴けてよかった。
心ときめくコンサートからもしかして1年?
何度出会っても、この湧き上がる感動は変わらないんだろうな。
お姿とっても素敵でした。また涙。
よもやま話 メガネとオペラグラス
4月にミュージカル「ウェイトレス」を観劇した時、
席の関係もあったが役者さんの表情がぼんやり…はっきり読み取れず。
視力の良さだけが自慢の私は、ちょっとショックを受けていた。
すぐにオペラグラスを買い、この二都物語に備えていたものの、
毎回オペラグラスを目に当てて観るのめんどくさいなという
気持ちも拭えず。(それくらいやりなよ)
勇気を出してメガネを作りに行ったのでした。
それなのにお店で「用途はなんですか?」と聞かれて
「ミュージカルで役者さんの顔をはっきり観たい」とは最初に言えず、
「なぜ作ろうと思ったんですか?」の質問で正直に白状したら、
「観劇用ですね!」と理解してメガネを誂えてくれたzoffのお姉さん。
本当に、こじらせてすみません。笑
無事、お姉さんのおかげで2階席でもはっきりくっきり芳雄さんが見えました。
嬉しくて、メガネを上下に動かして、見える!見えない!と
カチャカチャやってしまいました。不審。笑
作ってよかった…ありがとうございました…。
よもやま話 美肌…効果?
休憩時間、お手洗いに並んでぼーっとしていたら、
気がついた。
「なんか、肌ツヤ良くないか?!!」
気のせいじゃないと思うんだけどな。
鏡に映る自分の肌が、朝よりツルツルピカピカしていて、
好きなものを摂取すると内面から輝くのかな、なんて。
勘違いだとしても、嬉しいじゃないか!
黙ってしばらく自分の肌を見つめ、ニヤッとしてしまった。笑
よもやま話 売店にて
エレベーターで席に向かっている時、これまたぼーっとしていたら、
売店のポスターから「や す ま る だ し」の文字が
目に飛び込んできた。
これは!金曜シンラジオで友近さんがお勧めしているやつー!!!
休憩時間に駆け込んで、浅草だし・西尾一男の海鮮だし・
水谷千重子の山椒香るだしの3点をゲット。
購入即決で売店のおじさんも若干びっくりしていたな。笑
友近さんのおかげ。これもラジオのおかげ!

最後に
今回も芳雄さんを拝め、そしてたくさんの出会いがあったミュージカル。
明治座という場所もとっても印象的で、心に残りました。
芳雄さんが、「二都物語で人生観が変わるかも」と仰っていた事、*2
私はこんな生き方ができるだろうか。
人の幸せを願って行動に移すことができるだろうか。
自分のことばかり考えて、じっと黙っていないか。
声を上げる、行動する、そうやって運命を動かすことだってできる。
いろんな言葉が頭を巡りました。
そして、「美しい人生」という言葉に私は弱い!
ふと、ムーラン・ルージュの「YOUR SONG」を思い出しました。
「なんて素晴らしい、君といる世界」
なぜかその言葉が重なって、カートンが選んだ運命、
ルーシーとチャールズが選ばされた運命にグッときたのでした。
また観たい。(2回目)
心洗われる素敵な時間を、本当にありがとうございました!!