こんにちは。陽気なねごとです。
前回の配信は、録音方法を変えてみたんです。
そしたら入りの挨拶小さいし、当然のように和歌読み始めるし、
結構ひどいなと自覚しました。笑
ちゃんと毎回説明と、ブログのこと話したほうがいいですね。
ちょっとずつ改善していきますね。
さて、初回で「なんで古今和歌集なの?」という話をしたんですが、
その中でサラッと「光る君へ」を観ていない。と発言しました。私。
「え??和歌の授業楽しかったんでしょ??」
「平安時代の大河なんて最高じゃん??」という声が、
自分の声で聞こえてくるんですが、今日は「ドラマが観れない」話をしたいと思います。
ドラマだけに限らず、映画もそうなんですけど、
大学生の時に、周りの友達がドラマをめちゃくちゃ観ていることに気がついたんです。
遅いんですけど。
それで話題についていけなくて、私も観てみよう!と思ったんですが・・・
全く気持ちがのらない。楽しめない。私おかしいんかな?と気がつきました。
なんでかな?と今でも考えるんですけど、
自分とは違う世界が、映像で、目に見える形で心を揺さぶってきたり、
結論はこれだ!!と決めつけられてるような気持ちになるのが苦手なんですよ。はい。
自分でも意味不明なんですけど。笑
その点、小説とかラジオって、視覚情報がないので、「どう思っても自由」。
想像で自分の都合よく物語が思い描けるから楽なんですよね。
本来ドラマとか映画って、非現実体験ができたり心が揺さぶられたりするから
素晴らしいし、みんな惹かれるのに、私はそれがめちゃくちゃ苦手なんだ。ということに
今は落ち着いています。
なので、「光る君へ」も最初は観たい!!と思って予約録画してたんです。
10週くらい。でも、やっぱり刺激物にしか思えなくて、諦めました。
(作品のせいじゃない・・・私の変な性格のせいなのです・・・)
私の場合心揺さぶられるための心の準備がいるし、それが下手くそなせいなのです。
超ド級にめんどいな、自分。笑
今日は春の歌3です。
※ ねごとcafeの記事、配信全て『新版古今和歌集現代語訳付き』高田祐彦訳注
(初版平成21年6月25日、角川ソフィア文庫)を参照しています。
※同じく、『平安 もの こと ひと 事典』砂崎良著
(2024年1月30日発行、朝日新聞出版)を参照しています。