ねごと日記

ラジオときどきPodcast

よみもの(古文)

ねごとcafe #8 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-8)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 みなさんは、テレワークしてますか?できますか? コロナ禍になって、一気に浸透したテレワーク。 今は基本"出社"の会社も多いみたいですね。 私の場合、テレワークで出会えたことがあります。 それが、「昼時間帯…

ねごとcafe #7 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-7)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 みなさんは、最近「褒められたこと」ってありますか? これは、直近の日曜天国のメールテーマでもあったんですが、 私、「褒められた」記憶がほとんどないんですよね。 子供の時から・・・というと根が深いんですけ…

ねごとcafe #6 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-6)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 stand.fmを始めてみてから6回目です。 毎回「アナリティクス」というページから再生回数が見られるのですが、 初回だけどかーんと再生数が多くて、(これはなんだったのか?笑) その後ぽつぽつと聴かれている感じ…

ねごとcafe #5 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-5)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 前回、録音開始がうまくいかない問題について言及しましたが、 なんと、最初に「あー」っていう方式で無事解決しました。笑 ほんまかいな! さて、本日は「ラジオネーム」について、お話ししたいと思います。 みな…

ねごとcafe #4 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-4)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 やっぱり録音の最初の音が小さいですね。3回目も改善できませんでした。笑 仕組み的に、最初の声はふんわりしか拾ってくれないのかもしれませんね。 なので4回目の今日は、「あーーー」って言いながら録音をスター…

ねごとcafe #3 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-3)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 前回の配信は、録音方法を変えてみたんです。 そしたら入りの挨拶小さいし、当然のように和歌読み始めるし、 結構ひどいなと自覚しました。笑 ちゃんと毎回説明と、ブログのこと話したほうがいいですね。 ちょっと…

ねごとcafe #2 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-2)

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 先日は、初回のひとりごとを聴いてくださりありがとうございました。 誰も聴かないだろうと思っていたら、そんなこともなく。 びっくりしています。うれしいです。 さて、お話ししたいことがいろいろあったんですが…

ねごとcafe #1 古今和歌集を雰囲気で読む(春歌上-1) 

stand.fm こんにちは。陽気なねごとです。 先日、あるハガキ職人さんがXの「スペース」で雑談をされていて、 「聴きたい・・・!」「でもこれって聴いてることバレちゃうの・・・?」と 無駄な葛藤を10分ほどして(匿名で参加って選択肢あったのに。笑) お…

(六)上にさぶらふ御猫は

忙しい8月が終わった〜! すっかり時間が開いてしまったけれど こんな時間に枕草子、続き。 帝に愛される猫と、「翁丸」という犬のお話。 最初「翁丸」を人の名前と勘違いして 猫にちょっかいかけただけで島流し????え????って 目を疑ってしまったけ…

(五)大進生昌が家に

そうそう!枕草子及び清少納言ってこんな感じ!って思った。感想。笑 「門が小さい」話からの、大進生昌とのやりとり。 本当に頭の切れる女性だったんだろうなあ。 そして早速定子が登場して、なんだかうれしい。 「几帳(きちょう)」とか、古文の図録で最…

(四)思はむ子を法師になしたらむこそ

現代語訳読んでやっと理解できたなあ。 子どもをお坊さんにするって、家がお寺でない場合どんな時だったのかな。 孤児とか・・・?でも「可愛く思う子供を坊さんにするのは」だからちょっと違うか。 〈今は、いと安げなり。〉でほっとした。笑

(三)同じことなれども

短いけど結構衝撃の段!わかる!! <同じことなれども聞き耳異なるもの・・・男の言葉。女の言葉。> わ・か・る!何これ!笑 平安時代からこの感覚があるんだな〜。 いや、当時の文化の方が、当たり前なのかしら。 やっぱり古文読むの面白い。 <下衆の言…

(二)時節は、正月

人々の季節の様子と、笑って過ごしている様子がわかって楽しい段だった。 <いみじう興ありてうち笑いたるは、いとはえばえし。> 訳<皆ひどくおもしろがって笑うのは、たいへん陽気な雰囲気だ。> 映え映えする。いいね。(バエ)って思うと、イマッポイ。…

(一)春は、あけぼの

大学生の時にとっていた授業で、一番印象に残っているのはジェンダー系の授業。 次が、古文の授業だった。 私は「国語が得意」というただそれだけの理由で、日本文学部を選択した。 今思うと、もっと色々将来のこと考えなよ・・・ってツッコミたくもなる。 …