こんにちは。陽気なねごとです。
やっぱり録音の最初の音が小さいですね。3回目も改善できませんでした。笑
仕組み的に、最初の声はふんわりしか拾ってくれないのかもしれませんね。
なので4回目の今日は、「あーーー」って言いながら録音をスタートし、
「こんにちは」が頭からちゃんと入っているかチェックしてみたいと思います。
(手探りすぎる&絶対この方法以外の解決策あるはず笑)
みなさんは、「私の居場所ってここだな」と思える場所はありますか?
物理的な場所ではなくても、それこそラジオとか、音楽とか、小説とか、
人それぞれにあると思うんです。
私の場合、それは「大学の研究室」でした。
もう大学生じゃないので気軽に行けないのが残念ですが、
今でもゼミの先生には年に1回ほど会いに行って、当時の「居場所」を確認しています。
当時の研究室には、ちょっと口の悪い怖い先輩と、
ほとんど発言しない石のような先輩と、
口の悪い先輩をクールに(言葉で)刺す先輩と、
そんな不思議な雰囲気の部屋をほんわか明るくするおしゃれな先輩、
そして先生がいつもそこにいました。
全く似ても似つかないメンバーなんですが、共通の文学を研究している仲間として
謎の連帯感もあり、崩れそうで崩れない、なんなら普通の状態よりも強固な結びつきがある。
濃い空気が漂う研究室でした。
私はそこにいて、話を聞いているだけでもとても楽しくて、
割と入り浸っていたのです。
最近あったこと、バイトのこと、恋愛のこと、文学のこと、授業のこと。
何でもかんでも思うままに発言し、言葉が飛び交っていく様子が心地よかったんですよね。
大学を卒業してからはそんな場所にはなかなか巡り会えず、
寂しい思いをしていたんですが、ふとしたきっかけで、あるラジオ番組に出会いました。
それが、TBSラジオで数ヶ月に一度、
日曜深夜に放送される「文化系トークラジオlife」です。
様々なテーマで、様々な人たち(主に人文系の方)が、
リスナーのメールに沿ったり沿わなかったり、
脱線も楽しみながら楽しそうに話している様子。
まさに、私にとっての「研究室」がそこにありました。
最新回はこちら(サムネイルも楽しそう)↓
lifeに送るメールを考えるだけで、あの時の居場所に帰れる。
それは、何年も遠く離れてしまった研究室に行かなくても、
私の心を癒してくれる貴重な存在です。
お願いだからこれからもずっと続いてほしい・・・・・・・・!
lifeのZINEについても事細かに感想を述べたいと思っているので、
それもまたいつか、ねごとcafeでつぶやきたいと思います。
今日は春の歌4です。
※ ねごとcafeの記事、配信全て『新版古今和歌集現代語訳付き』高田祐彦訳注
(初版平成21年6月25日、角川ソフィア文庫)を参照しています。
※同じく、『平安 もの こと ひと 事典』砂崎良著
(2024年1月30日発行、朝日新聞出版)を参照しています。